昨日問い合わせしたところ、朝8時出航予定の五島行きが台風の影響で出航するか、欠航するか五分五分とのことでとりあえず出航にかけ、朝6時に起き、モーニングビュッフェを食べる
朝食後早々にチェックアウトをし長崎ターミナルへ
なんとか出航出来るとのことで落ち着いた
が、受付のおねーさんに
「かなり揺れが激しいと思われますので酔い止めを飲むことをお勧めします。」
と言われる
ごっくん。酔い止め飲む。
これから五島まで乗せてくれる高速船「びっぐあーす2号」
通常のフェリーだと2時間半だが、90分で五島に到着する船だ
船内はこんな感じ
約110分、揺れに揺れ、酔う
隣の澪も酔う
波は荒れ、横殴りの波で船は浮いたりして気持ち悪かった、、、
五島に無事到着
風は強かったが若干の青空が差していた
その後、実家に荷物を置き、晴れている間に少しでも澪に五島の風景を見せたいので黒崎峠に向かう
(移動は兄貴の嫁の車を借りて)
全然いい景色が見れず、、、悔しい
次に向かったのが頭ケ島の大橋
迫力のある大橋
下は絶壁の岩に波打っていて迫力満点、そして強風
頭ケ島大橋をさらに走ると8年前に閉鎖された上五島空港へ着く
現在は展示館として使われている
上五島空港から5分ほど走らせると
頭ケ島天主堂
約100年前に建てられた隠れキリシタン教会として有名
国の重要文化財に指定されている教会
頭ケ島天主堂を後にし、約10分ほど車で移動すると見られるのが
坂本龍馬ゆかりの地
坂本龍馬が長崎のグラバーから購入した練習船ワイル・ウエフ号は、潮合崎で大暴風雨にあって遭難しました。知らせを聞いた龍馬は「寺田屋事件」で受けた傷を鹿児島にて療養中でしたが、この地に駆けつけ村役に慰霊碑建立を依頼したといわれています。
【五島祈りの龍馬像】
龍馬が弟のように可愛がっていた池 内蔵太をはじめ、12名の同志が若くして海へ散りました。この地に建つ龍馬は仲間への鎮魂の想いを込めて、遭難した場所を見つめながら合掌しています。
龍馬が弟のように可愛がっていた池 内蔵太をはじめ、12名の同志が若くして海へ散りました。この地に建つ龍馬は仲間への鎮魂の想いを込めて、遭難した場所を見つめながら合掌しています。
とのこと
この五島列島にも坂本龍馬が訪れたってことなんでしょうかね
ここでタイムアップ
観光だけじゃなく午後からは澪と一緒に親戚まわりをしましたとさ
数年に一回しか帰省しない自分としては観光もそうだけど昔お世話になった人にも顔出ししておかないといけないしね
親戚まわりしてる間に放送が流れていて、乗った船以降、長崎行きフェリーは全欠航
あ、あぶなかった
あと島あるあるだけど
野良猫いっぱいおんねん
そんなわけで五島に無事着いてよかったよかった
両親に澪を紹介もできてよかった!
(入籍後)
さー明日は台風の影響で五島はどうなるかな?